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日本歯科衛生学会学術大会開催!

平成18年11月23日(祝)、24日(金)の2日間、東京国際フォーラムB7ホールにて、日本歯科衛生学会学術大会が開催されました。日本歯科衛生士会創立55周年、社団法人日本歯科衛生士会設立40周年を迎えた今年は、記念大会が併催されました。

23日には、歯科財団の予防事業部が「ハブラシを口に入れない自閉症児への口腔清掃指導」、「産業予防歯科健診の有効性―個別データ管理健診10年間の結果―」、そして歯科財団千里診療所が「侵襲性歯周炎患者の歯周治療に細菌検査を用いた一症例」をテーマにした演題でそれぞれポスター発表を行いました。

24日の記念大会では、社団法人 日本歯科衛生士会長の金澤紀子さんが「日本歯科衛生士会が昭和26年10月27日に設立されてから55年、41年5月23日に社団法人となって40年。昭和23年に歯科衛生士法が制定・公布された翌年、全国7ヶ所に養成機関ができて教育が開始され、25年に64名の歯科衛生士が誕生しました。それを振り返ると、就業歯科衛生士が8万人もの今日、隔世の感があります。
21世紀の健康つくりは健康長寿を目標とし、8020運動が目指す口腔機能の向上は全身の健康つくりの基礎。延命に加えてQOLを維持するには、高度な技術および予防的ケアが不可欠となり、歯科衛生士の役割は更に大きく、55年の歳月はその歯科衛生士を社会に輩出するための期間だったといえましょう。今までのご支援に厚く感謝すると共に今後もご指導を賜りたい。」と挨拶されました。
そして、厚生労働大臣、文部科学大臣のメッセージ、歯科医師会会長の挨拶のあと、厚生労働大臣、日本歯科衛生士会長よりそれぞれ表彰授賞式が行われました。


今年の大会より、サンスター歯科財団が「サンスター歯科財団賞」として学術論文賞を創設、先日締め切られた応募論文の中から、優秀賞二点、奨励賞一点が選ばれました。
各賞の受賞対象論文のテーマおよび受賞者は、

■学術論文優秀賞:「歯周治療のリスク管理におけるペンスコープの応用について」
             溝部潤子(兵庫県)

■学術論文優秀賞:「子どもの咬合面プラークと食生活習慣との関連」
             貝沼公具子(愛知県)

■学術論文奨励賞:「HIV感染症患者の歯科受診動向―院内歯科初診患者と外部歯科医療機関紹介患者」
             中野恵美子(東京都)

少子高齢化社会、疾病構造の変化などに伴い、介護保険制度、新介護予防システムにおけるADL・QOLの向上への歯科衛生士の役割は極めて大きく、今後、益々の活躍と社会への貢献が期待される歯科衛生士として、参加された衛生士の皆さんは一様に決意を新たにされていました。
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